こんにちは、じゅんです。
今日は、本の紹介です。
あなたは、副業を探すうちに、WEBマーケティングに興味が出てきて、
ブログをちょっと書き始めたんだけど、YouTubeで集客できるの?YouTuberっていう言葉自体自分とかけ離れていてなんだか恥ずかしい気もするけど、学ぶだけでも学んで、その有益性を知ってみたいと思っていませんか。
今日は、そんなあなたにYouTubeをすると「ビジネスツールとして」どんな役に立つのか、優しく解説していきます。
今日このブログを見ていただいたら
「ビジネスツールとしてのYouTube」をこの1冊で完全理解!」を目指しています。
それでは、
今日のメニューです。
YouTubeで集客するメリット3選
1圧倒的なユーザー数が集客に魅力
まず何と言ってもYouTubeの認知度が高く、知らない人がいないという、世界さ愛大の動画共有サービスであること。
YouTubeは2005年に公開され、2019年時点で、毎月19億人利用、1日当たりの騒動が資料時間は約10億時間です。
日本では、10歳から64歳のネット人口の82%が視聴しています。
この膨大な人々に対して自社の商品やサービスをアピールできること、それがYouTubeを集客に使うことの圧倒的な魅力です。
2動画だから、直感的に訴求できる。
情報を伝えるには、動画の他にも方法があります。ホームページやブログです。これらは、文字や画像が中心になっていきます。
一方、YouTubeでは動画が主体です。
文字だけでは伝えられない「商品の使い方」など直感的に理解してもらえるというメリットがあります。
同時に「投稿者の人柄」や「商品に込めた想い」を伝える事にも向いています。
今まで縁のなかった顧客とつながることができるようになるのです。
3メンテナンスが要らない
一般的にWEBサイト運営にはドメインやサーバー管理などのお金や手間、管理が必要です。
一方、YouTubeでは、基本的に無料です。そして、かんたんな手順で、自分だけの管理ページ(チャンネル)を設定することができます。
YouTube動画を作る―新規顧客の場合3選
動画投稿において、まず、「目的の明確化」が大切です。
動画の狙いが「新規顧客を増やす」ことであるのか、まず、自分自身で「主要な目的」を確認してみましょう。
1不安心理を解消する情報発信
ある商品やサービスを購入する可能性がある人を「見込み客」と言います。
YouTube集客で実現したいのは「見込み客」に自分の動画を見てもらい、新規顧客になってもらうことです。
そのために大切なことは「見込み客の不安心理を解消してあげることです。」
「その商品を買って損をしないか?」と見込み客は不安を抱えています。動画投稿を通じて、不安心理を解消してあげられるかどうかが、集客につなげられるかどうかに直結しています。
2検索されやすいキーワードを設定する
新規顧客を増やすための第一歩は、自分の動画を見つけてもあることになります。
YouTubeはGoogleの傘下であるため、
YouTubeに動画をアップするだけで、Googleの検索結果の上位に表示されやすいくなるという利点があります。
特に、日本人であれば、
統計で、日本人の53%は検索エンジンにGoogleを使用しています(2018年ニーセンデジタル)
そのため、Googleの検索結果の上位に表示されやすくなることは大きなメリットです。ここで大切なのは、「検索されやすいキーワードを自分で選定すること」です。
例えば、これらのキーワードを調べるには、「ラッコキーワード」などがあります。動画を作る前に是非調べてみましょう。
3自身が何者なのか認知してもらおう
新規顧客が、検索によって動画までたどり着いて、導線が確保できたら、次に大切なのは「認知力」です。
新規顧客に対し、動画を通じて「あなたの会社やサービス、あるいはあなた自身を知ってもらうこと」が大切になります。
YouTube動画を作る―既存顧客の場合2選
動画投稿によって、自分の商品やサービスが気に入ってもらえて、認知度が増えてきた段階、つまり、新規顧客が見込み客になってきた場合、「他社に流出させない」ことも念頭に置かなくてはなりません。
既存顧客を囲い込み、つながりを強固にしていくことが大切になります。
そのためには下記1,2が大切になります。
1ブランドイメージを強化する
既存顧客は、一般的に言ってその「商品やサービス」がある程度「ブランド」として信頼に値するものであると感じていることは間違いありません。
YouTubeなら、そのようなブランドイメージを強化することができ、有効です。
たとえば、あなたの商品が調味料だったら、
ブランドイメージの強化のためにふさわしい内容の動画は、
「その調味料のおいしさを知り尽くしているあなただからこそ提案できる、料理のレシピ」となります。
さまざまなバリエーションのレシピを動画にして投稿すれば、顧客は今まで知らなかった調味料の世界を体験でき、商品への愛着も深まっていきます。
このように顧客の知らない事を教え、新しい発見や成功体験をもたらすことも
YouTubeは得意で、かんたんに実現することができるのです。
2既存顧客がもたらすメリット
商品や商品の独自の無力を発信した場合、既存顧客をもつメリットはいくつもあります。
その1つは、「既存顧客による動画の拡散力」です。
YouTubeの動画は「ほかのSNS」とクリック一つでつながることが可能です。
例えばX(Twitter)やFacebookなど。
そこから口コミ的に広がっていくことがったあります。
そのためのポイントは
「シェアしたくなる情報を盛り込むこと」です。
たとえば「調味料を訴求するためのレシピ」に関する動画を投稿することは
その良い例となります。
2つ目は視聴者が増えれば、その動画コンテンツは、検索結果の上位に表示され、
上位に表示されると言事は、それだけ新規顧客のアクセスも見込めることになるということなのです。
つまり、
「新規顧客」でも「既存顧客」でも共通して大切となるのは
「自社の商品・サービスを認知してもらう」動画づくりとなります。
逆に、「新規顧客」と「既存顧客」で分かれてくるのはサービス系です。
サービス系
新規顧客ーサービスそのものを「紹介する動画」
既存顧客ーサービスを受けた後の「アフターケアについての動画」
などが代表例になります。
分けて考えてみるだけでも理解が深まってきますね。
YouTube動画を撮ってみよう
必要な機材とツール3選
1撮影に必須の機材
動画撮影には何と言ってもカメラが必要です。
動画を撮れるカメラであれば間違いなくYouTubeへのアップロードは可能です。
はじめはスマートフォンでも大丈夫。
スマートフォン | ビデオカメラ | デジタル一眼レフ | |
初心者におすす梅最近は優秀。十分なクオリティーの動画撮影可能 | 初心者以上におすすめ。動画撮影専用機材です。持ちやすさ。被写体の撮りやすさに優れる。オートフォーカス、手ぶれ補正、高倍率ズーム完成度の高い動画。バッテリーの心配が少ない。 | 背景をぼかすなど、ほんかくてきかつ高画質の動画が撮れるのがメリット。
操作が簡単ではない。プラスして、録音用マイクを搭載することで、さらに、インパクトのある動画や食品のしずる感を伝えたい方におススメ。 |
|
持っていれば無料 | 53万から7万 | 10万~50万第 |
2 状況別あると便利な機材2つ
インタビューやプレゼンテーションなど「話」に重きを置く動画の場合:
ピンマイクやカメラ専用の音声収録用マイクを使用すると「雑音のない音声を録音できる機材」があると良いでしょう。
被写体が暗い状況などでも安定した撮影をしたい場合:
LED型小型照明など照明機材があると便利です。
動画編集ソフトとパソコン環境
動画編集ソフトは「Power Director」や「PremiumPro」がおススメです。
インターネット環境は光回線などが望ましいですが、ADSL回線などでもアップロードできます。
環境を確認してみましょう。
パソコンのスペック例
CPU | インテルCore i7-9700K プロセッサー |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSDとHDDが両方搭載されているもの。とくにHDDは1TB以上が望ましい。 |
グラフィクボード | GeForce GTX1060 |
動画のターゲット(ペルソナ)と内容を考えよう
YouTubeは基本的に1対1のメディアです。ターゲットを想定する際は「大勢に伝える」よりも「具体的な一人に伝える」ように設定しましょう。
例えば「40代、女性、郊外に在住、既婚、子供複数…」よりも、もっとわかりやすく、
「43歳、女性、神奈川県生まれ、東京の私立大学、神奈川県藤沢市在住、夫は大学サークルの2つ上、娘は12歳、息子は8歳、趣味はガーデニング・・・」といったレベルにまで掘り下げて、具体的に想定した人物像を「ペルソナ」として設定してみましょう。
設定できたら、「そのひとが、何を求めているのか考え、動画のテーマに活かしていきましょう」
2サービスをアピールしたい場合
サービス業の場合:
社員が顔出しでインタビューに応じていることが信頼感につながります。
この時、
「サービスがない場合のデメリットについて」語った後で、「サービスのメリットを強調する」と効果的です。
3店舗・物販をアピールしたい場合
行事性と希少性をアピールしてみましょう。
行事性とは | 冠婚葬祭、クリスマス、バレンタイン、イベントに合わせたキャンペーン |
希少性とは | オープン記念のクーポン、周年記念のサービス |
その他 | 目玉商品にのみポイントを絞って紹介してみる。 |
「フック」で離脱を防ごう①②
①「離脱率」を知る
視聴者はインターネットコンテンツをザッピングして、少しでも飽きるとすぐに別のリンク先をクリックしてしまいます。そのため、再生回数から15秒以内に離脱が最もおこりやすいというのがあります。視聴者がどこで離脱したかを「離脱率」 として把握し、動画冒頭で視聴者を「つかむ」つまりフックを持ってくることが非常に重量になります。冒頭の15秒を見てもらえるようにしっかり工夫すれば、おおくの視聴者は最後までみてくれる可能性がたかくなります。
冒頭15秒にフックあり | 離脱率が抑えられる |
冒頭15秒にフックなし | 離脱率が増加してしまう。 |
②コツは結論から話すこと
すぐに実践できるフックの作り方は「冒頭で話す」ことが挙げられます。
良いフック | 悪いフック |
・冒頭で結論を話す
・この動画がどんな内容なのか ・どのような結果をもたらすのか ・なぜ続けて視聴する価値があるのか
・キャッチコピーのような、イメージで、短く印象的な言葉を使う ・「1分間で小顔になれます」 ・ごく短いイントロ動画を入れ込む |
・15秒だらだら話す。 |
15秒で視聴者の心をつかむように心がけて、コツを踏まえた15秒を作りましょう。
「マニュアル」で信頼構築しよう
①操作手順を説明してみよう
動画でマニュアルを作成すれば、文字よりも伝わりやすく、多くの人をひきつけることができます。
機器なら、どのボタンをどのような順序で押すと何が起こるのかが、動画で見た人は一目で理解できます。目で見て分かることで、安心感が生まれ、動画への信頼感につながります。
商品紹介に動画を使用しましょう。
そして、商品紹介をするときは、
「操作手順」「使用イメージ」「サイズ感」の3点を必ず盛り込みマニュアルとして優れたものを目指しましょう。
②試験問題などノウハウの一部を動画で公開しよう
マニュアルといえば「操作方法」だけではなく、進学実績や試験問題の傾向を示しつつ効果的な勉強方法について語れば「勉強マニュアル」になります。
サービス業の人が、そのノウハウの一部を動画で公開することも非常に有効な訴求方法で、マニュアルの要素を応用した好例となります。
「共感」でコミュニティをつくろう①②
①動画を通して「共感」をよぼう
動画に欠かせない要素の一つは「共感の要素」です。
重要なのは「理念」をしっかりと打ち出すことです。
サービスや商品をPRするだけではなく、それを通じて、どのように社会へ貢献したいかということを語るのです。しっかりとした理念は、視聴者の共感を呼びます。
そして、ポジティブなコメントをもらった時は、必ず返信するように心がけましょう。
②チャンネルを登録してもらおう
チャンネル登録をしてもらえると、そのチャンネルが更新されるたびに通知を受け取ってもらうことができます。チャンネル登録は=ファンが増えると捉えていいでしょう。よく、「よろしければチャンネル登録をお願いします。などと、視聴者に語り掛けているのを見ますよね。このように積極的に呼びかけて、チャンネル登録してもらいましょう。チャンネル登録者は潜在的な顧客ともいえるユーザー数と直結するため、重要視すべきといえます。
「シナリオ」王道パターンを知ろう
多くの動画には「王道」と呼ぶべきシナリオパターンが存在します。シナリオとは、「動画をどのように展開させるか」です。
シナリオの流れ | ①課題の提示 | ②課題方法の提示 | ③3つの根拠を提示 |
課題をただ示すのではなく、それが解決できることも冒頭で言及する。 | サービスや商品の紹介 | ダメ押しの効果。根拠だけではなく、他社との違いをなどを提示してもよい | |
視聴者の反応 | そうそうそれが知りたいんだよ。 | なぜ、それで解決するの? | なるほど、買いだ! |
王道のシナリオを仕上げていくために、
冒頭にフックの要素を入れる。
具体的な方法は「遠慮せずはっきりと断言すること」です。
解決方法の提示では、実演するようにするとサービスでも商品でも効果的です。
そして、解決できる3つの根拠を提示しましょう。3つというのは視聴者が記憶にとどめておくのにちょうどいい数字だからです。
根拠を提示した後、悩みが解消されたハッピーなイメージを挿入することも効果的でよくつかわれる手法です。
撮影の基本を知ろう
①動画にメインで写すものは1つに絞ろう
定食屋さんの全てを宣伝するより、鶏のから揚げ一つに絞ってお知らせしましょう。
②カメラを固定しよう
ぶれると視聴者の集中力をそいでしまいます。
画面構成
バストショット | 基本となる画面構成 |
ズームショット | 重要な事を鼻図時の画面構成 |
ウエストショット | 情報を付加する時の画面構成 |
フルショット | スケール感を伝える画面構成 |
動画の長さを90秒から5分でまとめてみよう
オープニング動画 | 挨拶からフック | 議題の提示(共感) | 自社製品による解決方法の提示 | 根拠の提示 | 挨拶~エンディング |
5秒 | 20秒 | 20秒 | 20分 | 20秒 | 15秒 |
撮影が終わったら、編集する必要があります。上記の長さを参考にして、動画を適切な長さにして、視聴者にとってより分かりやすい動画になるように、形を整えましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今日のブログを見て、「ビジネスに活かすYouTubeの方法なんとなくわかってきた。」「よしやってみよう。」と思っていただけたら嬉しいです。
ぜひ、あなたのビジネスを考えて取り組んでみてくださいね。
ありがとうございました。